あの水門の管理責任者が判明… 「部内引き継ぎ、住民への周知不足」

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管理者が分からず、近隣住民の不安材料になっている水門
管理者が分からず、近隣住民の不安材料になっている水門

 秋田市濁川の家ノ前地区で、地区を流れる旭川に設置された水門の管理者が分からなくなっていた問題で、水門の管理責任者は県だったことが分かった。県は「水門の所有者は不明なので、河川の管理者である県が管理することを昨夏に決めていた。部内での引き継ぎ、関係機関や住民への周知が不足していた」としている。26日に開かれる説明会で住民に説明する。

 家ノ前地区では記録的大雨に見舞われた昨年7月12日、床上3軒、床下8軒の浸水被害が発生した。この時、水門と接続する排水管から水があふれたため、住民が自ら水門を操作。住民たちは、市や地元土地改良区に対し「水門の管理体制を整えて説明してほしい」と要望していた。


 県秋田地域振興局建設部によると、振興局は昨夏、この水害を踏まえて水門の所有者を調査。しかし設置当時の記録が残っておらず、所有者が分からなかったという。

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