大館市の「育ちの教室」、利用園児は年々増加 開始から10年、就学の不安にサポート
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秋田県大館市が小学校での集団生活や学習に不安を抱える年長児を対象に実施する「育ちの教室 ぐんぐん」が開始から10年となった。少人数指導によって、発達が気になる子どもは学校生活への見通しを立てやすくなり、保護者が悩みを相談する機会にもなっている。
市では市教育委員会と市子ども課が連携し、2011年から発達相談「すてっぷ相談」を実施。5歳児を対象に、臨床心理士ら専門家の協力を得て発達を確認している。
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