私立高の学費負担軽減へ、補助拡充検討 来年度視野に、県教育庁
会員向け記事
秋田県教育庁は22日、私立高校の学費負担軽減を図ろうと、来年度から授業料補助の拡充を検討していることを明らかにした。国の支援制度で無償化となっていない世帯が対象で、具体的な金額は未定。来年度の一般会計当初予算案に関連経費を計上したい考え。
私立高校の授業料は、国が2020年に就学支援金制度を大幅に拡充し、世帯年収590万円未満の世帯が実質無償化となった。一方で、590万~910万円未満の世帯への補助は11万8800円で据え置かれ、授業料を全て賄う水準には至っていない。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 584 文字 / 残り 347 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない