明桜、飯塚(福岡)と大みそかに初戦 全国高校サッカー
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第101回全国高校サッカー選手権(12月28日~1月9日)の組み合わせ抽選会が21日、オンラインで行われた。秋田県代表で2年ぶり5度目の出場となる明桜は2回戦から登場し、12月31日午後2時10分から千葉県柏市の柏の葉公園総合競技場で、初出場の飯塚(福岡)と対戦することが決まった。
明桜はプリンスリーグ東北で強豪チームとしのぎを削り、経験を重ねてきた。中盤から素早く前線にボールを送る縦の攻撃を磨き、県大会決勝の秋田商戦でも2―1と得点力で上回った。MF小野亮輔(3年)のパスと、FW佐藤拓海(同)ら前線の選手の決定力が勝負を左右する。
飯塚は福岡県大会決勝で、全国優勝3回の東福岡を1―0で破り初出場を決めた。高校年代最高峰のプレミアリーグウエストに所属し、総合力が高い。足元の技術の高さを生かして細かくパスをつなぎ、ボールを保持して主導権を握る。
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