東大曲小児童が国重文「古四王神社」を紙面に 28日まで展示
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秋田県大仙市大曲の東大曲小学校(藤倉欣浩(よしひろ)校長、86人)が、地元にある国重要文化財「古四王神社」について学習を深めている。住民に話を聞いたり、神社にまつわる劇を作ったりとさまざまな角度からアプローチ。歴史や特色を広く知ってもらおうと、学習成果をまとめた新聞などを同市のイオンモール大曲に展示している。28日まで。
古四王神社は、現在の大仙市などを治めていた戸沢氏の奉行・冨樫氏が1570年に建立した。飛騨(現岐阜県)の腕利きの大工である甚兵衛が造ったとされる。日本と中国、インドの様式を織り交ぜ、所々に珍しい意匠を施した繊細で豪快な建築手法が特徴。本殿が国の重要文化財に指定されている。
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