「べっけANN・AN」ジャンビニ活用 新商品開発に奮闘中!

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今年4月に閉店したジャンビニの施設。有効活用が図られている
今年4月に閉店したジャンビニの施設。有効活用が図られている

 今年4月に閉店した秋田県三種町鹿渡の「JAンビニANN・AN(ジャンビニアン・アン)」の施設を有効活用しようと、運営していた地元の女性農家グループ「べっけANN・AN」が奮闘している。施設で新商品を開発しているほか、26日には月1回、地元産食材を使った料理を提供する「んながらの食堂」を開く。

 ジャンビニは同町鹿渡のJA秋田やまもと本店に併設するJA版のコンビニエンスストア。2007年に同JAが開店し、店内で手作りした弁当や総菜、あきたこまちを使用した米粉パンなどを販売してきた。20年にグループがJAから運営を引き継いだ。しかし、店舗の空調設備や調理機器の老朽化が進んだことから閉店を決めた。

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