9月末の高校生就職内定率、前年より低下 県外希望者増加

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 秋田労働局が発表した来年3月卒業予定の新規高卒者の就職内定状況(9月末時点)によると、県内での就職を希望する生徒の内定率は48・5%で、前年同期に比べて6・8ポイント低下した。県外希望者を含めた全体の内定率は3・8ポイント減の53・3%となった。

 県内求人倍率は3・8倍(前年同期比0・48ポイント増)と、9月末としては過去最高。同局は「内定率は減少しているものの、企業の採用意欲は高く、順調に内定が出ている」とした。

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