地方点描:手段と目的[社会部]

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 秋田市が検討している外旭川まちづくりモデル地区の範囲は約51万平方メートル。その広さは事業パートナーであるイオンタウンの提案に基づいている。イオン側の提案をみると卸売市場、新スタジアム、民間施設を合わせた延べ床面積は19万平方メートル余りで、施設用地以外の広大な土地は駐車場として利用する計画であることが分かる。

 対象エリアは市の中心市街地から離れ、市街化区域からも外れ、今は田畑が広がる。最寄り駅からは2キロ前後の距離があり、近隣のバス網も貧弱だ。車がなければ往来には不便な場所に人を集めることを考えれば、イオン側が広い駐車場の整備を前提としたのは当然のように思える。

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