秋田県大仙市角間川町に立ち並ぶ旧地主3家の屋敷群の南側にあるのが旧荒川家住宅。角間川に定住した経緯ははっきりとしていないが、江戸時代に建立された石碑によると、江戸時代中頃の勘助を初代とし、2代勘助が兄弟で力を合わせて一代で財を成し、秋田藩の御用に携わる大商人になったとされる。

建物のうち往時のまま現存しているのは内蔵で、主屋は大規模改修が行われ、屋敷群の管理棟や街歩きの案内所などの機能を持つ交流施設として生まれ変わっている。
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