秋田県が「リクルーター制」導入へ 職員の受験者増を狙う

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 秋田県は31日、県議会決算特別委員会の総括審査で、若手職員が県の仕事に興味を持つ学生らと面談する「リクルーター制度」を11月中にも導入する考えを示した。学生らに県職員の仕事を具体的にイメージしてもらうことで採用試験の受験者数の増加や入庁辞退の防止につなげる狙い。

 県人事課によると、おおむね30歳以下の職員約40人をリクルーターとして選任。リクルーターは県庁などを訪れた大学生や高校生らと最大40分程度面談する。業務内容を説明するほか、学生らの仕事に関する質問に答える。

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