「お祝い事や団らん、みんなで食べて」 サキホコレ29日に本格デビュー
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秋田県が交配から9年をかけて開発した新品種米「サキホコレ」が全国で本格デビューするのを前に、生産者らが28日、県庁を訪れ神部秀行副知事に出来栄えを報告した。
22年産サキホコレの生産量は約4千トンの見込み。6月上旬の低温や8月の長雨により収量は少なめだが、昨年の先行作付けに比べても品質は良いという。
この日はJA秋田中央会の斉藤一志会長や、サキホコレ生産者協議会会長の柴田康孝さん(56)=横手市平鹿町=ら5人が訪問。柴田さんは「お祝い事や家族との団らんの場面で、おいしいサキホコレをみんなで食べてもらいたい」とアピールした。
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