秋田の食:トンブリ料理 癖がなく高い栄養価
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ほうきの材料として広く栽培されていたホウキグサ。近世、飢饉(ききん)に苦しむ出羽国の米代川流域に暮らす人々が、その実を食べようと工夫したのがトンブリの始まりとされています。
トンブリは気の遠くなる作業を経て食品になります。秋に刈り取ったホウキグサを乾燥させ、1~2ミリほどの実を落とし、ふるいで分けます。
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