能代松陽、延長で学法石川を下す 由利は聖光にサヨナラ負け
来春の選抜大会につながる第75回秋季東北地区高校野球大会第3日は13日、山形県中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた、山形市のきらやかスタジアムの両球場で準々決勝を行った。
秋田県第1代表の能代松陽は学法石川(福島第2)に延長十二回、6―5でサヨナラ勝ち。第2代表の由利は聖光学院(福島第1)に延長十一回、2―3でサヨナラ負けした。
14日に準決勝が実施され、能代松陽は今夏の甲子園大会で優勝した仙台育英(宮城第2)と対戦する。選抜大会は第95回記念大会となるため、例年より4校多い36校が出場。東北の一般選考は1枠増えて3校となる。
▽準々決勝
聖光学院 3―2 由利
(延長十一回)
東北 4―2 山形中央
仙台育英 3―0 鶴岡東
能代松陽 6―5 学法石川
(延長十二回)
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