県、23年度の予算編成スタート 人口減、賃金向上に重点方針
会員向け記事
秋田県は7日、幹部職員による会議を県庁で開き、2023年度当初予算案の編成作業を始めた。県の重要施策である人口減少対策や賃金水準の向上を重点的に推進する方針を示した。新型コロナウイルス対策については、国の手厚い財源措置が見直される見込みであるとして、県民の安全安心などのために必要と考えられる事業にのみ予算を配分するとした。
人口減対策では、若年女性の定着や回帰、魅力的な職場づくりを進める。県政運営指針の新秋田元気創造プラン(22~25年度)に基づき、賃金向上のほか再生可能エネルギーを含む脱炭素化、デジタル化も推進する。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 691 文字 / 残り 428 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない