世界初の「硬翼帆」船完成 東北電など、風で脱炭素化
会員向け記事
商船三井(東京)と東北電力(仙台市)は7日、上下に伸縮できる繊維強化プラスチック(FRP)製の「硬翼帆(こうよくほ)」を搭載した世界初の石炭輸送船を建造し、運航を始めたと発表した。風を推進力に生かすことで温室効果ガスの排出抑制につなげる。東北電の専用船として海外から能代火力発電所(秋田県能代市)などへ石炭を輸送する。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 583 文字 / 残り 423 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない