景況2期ぶり悪化、原材料高響く 日銀9月短観
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日銀秋田支店が3日発表した9月の秋田県内企業短期経済観測調査(短観)は、県内企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回の6月調査から2ポイント悪化し、ゼロとなった。悪化は2期ぶり。製造業、非製造業ともに、資源高や円安による原材料コストの増加が収益の重しとなった。
DIは調査対象の145社のうち、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」の割合を引いた指数。回答期間は8月29日~9月30日で、全社が回答した。
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