医療事故、報告体制調査へ 実効性向上図る、厚労省

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医療事故調査制度の流れ
医療事故調査制度の流れ

 患者の予期せぬ死亡の原因を調べる医療事故調査制度を巡り、厚生労働省が研究班を設置し、医療機関の事故判断手順や第三者機関への事故報告体制などについて実態調査をすることが1日、同省への取材で分かった。制度は1日で開始から7年。調査を踏まえ、より事故情報が集まりやすい体制に向け指針を作成し、再発防止策などの実効性向上を図る。

 制度は2015年に始まり、21年末までに2248件の事故報告があった。創設当初は年間報告件数を千件以上と見込んだが、毎年300件台にとどまる。判断は医療機関側に委ねられていることなどが背景にあり「実際より少ない」との指摘もある。

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