栃木国体・秋田県勢の展望(下) カヌー、フェンシング、バレーボール、剣道、ソフトテニス、トライアスロン、セーリング、レスリング、相撲、馬術

カヌー
 成年男女に実力者がそろった。ナショナルチームに名を連ねる男子カナディアンシングルの佐々木将汰(万六建設)と、女子カヤックシングルの三島廉(同)は優勝候補。昨夏の東京五輪代表で女子カナディアンシングルの佐藤彩乃(県協会)、国体のカヌーで最多出場、最多優勝を誇る男子カヤックシングルの佐々木翼(鶴の湯温泉)も健在だ。

フェンシング
 成年男子フルーレ団体は3連覇を狙う。これまでの2連覇に貢献した松渕真平(県スポ協)、安部慶輝(秋田緑ケ丘病院)が残り心強い。成年女子同は大学生の奮起に期待したい。少年男子は秋田北鷹高と男鹿南中、少年女子は秋田北鷹高、秋田北高、城東中の選手で挑む。

バレーボール
 3大会ぶりに成年男子への出場権を得た。雄物川高OBの大学生5人が加わりパワーアップ。巧みな技術のベテラン勢と融合して初戦突破に挑む。

剣道
 5人制の団体で争われる成年男子、少年男女に出場。少年男子は、玉竜旗高校大会で初めて8強進出を果たした秋田南の選手を軸に入賞を目標に据える。

ソフトテニス
 少年女子に令和高勢がエントリー。全国高校総体は団体で初戦敗退したが、個人で4回戦まで進んだ遠藤夢知(3年)らの奮起に期待したい。

トライアスロン
 成年男女各2人が挑戦する。秋田工高時代に陸上長距離に打ち込み、昨年トライアスロンに転向した男子の佐藤大樹(国際武道大3年)らが入賞に届くか。

セーリング
 成年男子470級で鈴木智之(ダイニチ工業)、與齊将太(よさい)が乗り込む。まずは前回の29位を上回り、一つでも順位を上げたい。

レスリング
 少年男子は、秋田商高勢が元気だ。フリースタイル71キロ級の加成京介(3年)は全国高校総体3位、グレコローマン125キロ級の織山昭成(2年)は全国高校グレコローマン選手権3位の実績を持つ。フリー55キロ級の伊藤洋行(3年)も優勝圏内にいる。成年男子は、グレコローマン77キロ級の櫻庭功大(自衛隊体育学校)がアジア選手権で3位に入り好調。フリー97キロ級の門間順輝(秋田市消防本部)は2017年愛媛国体86キロ級を制して以来の頂点をうかがう。

相撲
 少年男子団体は、183センチ、137キロの田子麻聖(秋田北鷹高3年)、186センチ、132キロの加賀谷琉(金足農高1年)の2人を柱に上位を目指す。田子は瞬発力を生かした速い立ち合いから攻め込む。加賀谷は度胸と技術も備え、巧みな取り口を見せる。

馬術
 成年男子の藤原健(乗馬クラブエクセラ)は東北総体馬場馬術2位。成年女子に出場する妻さつき(同)と共に入賞を目指す。

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