栃木国体・軟式野球成年、狙え上位 2投手軸に堅守
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栃木県で10月1日に開幕する第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の軟式野球成年男子(7~10日・宇都宮清原球場ほか)で、本県が上位進出を狙う。優勝すれば天皇杯(男女総合)で全競技中最大の64点が得られる。得点が高いだけに、前回2019年茨城国体(20、21年国体は新型コロナウイルスの影響で中止)天皇杯で過去最低の44位に沈んだ本県にとって、巻き返しに向けた重点種目となる。
本県は、6月の県体を制したJA全農あきたを中心に猿田興業、宮腰デジタルシステムズの選手で構成。選手16人中、11人が県内外の高校で甲子園に出場し、15人が大学の硬式野球部出身と高いレベルで経験を積んでいる。8月の東北総体で4位に食い込み、最後の四つ目の国体出場権をつかんだ。
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