通園バス、秋田県で自主点検の動き 静岡の置き去り死受け

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通園バスの中を隅々まで確認する保育士=秋田市の外旭川わんわんこども園、20日午前8時50分ごろ
通園バスの中を隅々まで確認する保育士=秋田市の外旭川わんわんこども園、20日午前8時50分ごろ

 静岡県の認定こども園で女児が通園バスに取り残され死亡した事件は、複数の職員の思い込みやミスが重なり最悪の事態を招いたと指摘されている。バスに園児が置き去りにされ死亡するケースは昨年7月にも福岡県で起きたばかり。秋田県内でこうした悲劇を絶対に生むまいと、通園バスを運行するこども園などでは、バスの安全管理を自主的に点検する動きが広がっている。

 「おはようございます」

 「はい、おはようございます」

 20日午前8時45分、秋田市の外旭川わんわんこども園に、園児を乗せた通園バスが到着した。バスにはドライバーのほかに保育士も同乗し、園児が降車した後は席の間を隅々までチェックする。園児を毎朝門の前で出迎える鎌田寿和園長(66)も、車内を窓から確認。ドライバーはバスを園舎横の指定位置に止めると、車内に園児が残っていないか、忘れ物がないかなどを改めて確認した。

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