デモ参加者らにも陳謝、字幕問題 NHK総局長、昨年末のBS番組

 NHKが昨年末に放送したBS番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」で誤った字幕を付けた問題を巡り、林理恵メディア総局長は21日の定例記者会見で、「重大な放送倫理違反」とした放送倫理・番組向上機構(BPO)の意見について「真摯に受け止めている」と述べた。その上で河瀬直美監督の他、インタビューに答えた男性、五輪反対デモの参加者や主催者らへも「深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 林総局長は、2015年にBPOから「重大な放送倫理違反」と意見書を出された「クローズアップ現代」の出家詐欺報道を契機とした再発防止策が機能しなかったことを「重く受け止めている」とした。

お気に入りに登録
シェアする