大会では、参加者に安心して走ってもらおうと、安全対策にも万全を期している。
実行委員会によると、大会当日はボランティアの住民が「保安スタッフ」としてコースに立ち、ランナーを見守る。医師と看護師を乗せたドクターカーや救護車も走り、目視で逐一ランナーの健康状態を確認するほか、コース各所には自動体外式除細動器(AED)を設置。レースに参加する医師には「ドクターランナー」として登録してもらい、救護対応の際には協力を求めるという。

秋田県北秋田市でクリニックを営む医師奈良正人さん(74)は、医療担当として第1回大会から携わってきた。レース中は自ら車を運転してコースを回り、ランナーの健康状態をチェックしている。
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