100キロマラソン、スタッフも主役 つながり広げ大会運営

連載:疾走30回の道 秋田内陸100キロマラソン
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 「一年中準備をしているようなものです」。100キロチャレンジマラソン大会実行委員会の事務局長補佐を務める佐藤道徳さん(57)=秋田県北秋田市=は、大会に関わるようになってからの日々を笑いながらこう振り返った。スーパー運営の伊徳(大館市)の社員で、仕事の休みの多くを大会の準備に費やしてきた。

岩本さんの写真が飾られる大会事務局で準備を進める佐藤さん

 実行委はコース周辺地域の地元有志で組織され、佐藤さんらスタッフは本職を持ちながら準備に当たる。9月に大会を終えると、すぐに翌年の大会に向けて参加要項の準備に取りかかる。

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