子育て社会で支えて、県内支援者らが提言 秋田市でシンポジウム
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少子化が続く日本で、秋田県は最も速いペースで人口が減っている。産み育てやすい社会のために、子ども・子育て支援はどうあるべきか。県内で支援活動に当たる団体の代表者ら3人が、県児童会館(秋田市)で開かれたシンポジウムで提言した。
男女共同参画社会の実現に取り組むNPO法人いきいきFネット秋田(秋田市)の理事長、佐藤加代子さんは、ジェンダー平等の視点から発表した。
日本では女性の賃金が男性の約75%にとどまっており、他国と比べて格差が大きいと指摘。「女性1人でも安心して子育てできる賃金でなければ子どもを産めない。少子化の最大の課題だ」とし、企業に是正を求めた。
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