夏の風物詩・鹿島流しを訪ねる(5)厄神と龍神 藤巻、平柳[横手市]

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新あきたよもやま:小松和彦

二つの人形行事


横手市大雄にある横手明峰中学校の脇には、戸数35軒の藤巻集落が祭る高さ約2・6メートルの藁人形の道祖神・ヤクジンサマ(厄神様)が立つ。この場所は旧雄物川町と旧大雄村の境界にあたり、人形の足元を流れる堰は藤巻の田んぼの水源だ。毎年田植えが終わった後の6月第一日曜日に行われる「厄神立て」では、午前中に村の神社で作り替えをし、夕方に若者が交代で約100キロのヤクジンサマを背負い、約800メートルの道のりを巡行する。

藤巻の厄神立て(2019年撮影)

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