県南在住者ら5人が文芸誌創刊 「後三年合戦」供養が縁

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らせん同人会の(左から)北村さん、黒沢さん、熊谷さん、佐藤さん、高垣さん

 秋田県南部の在住者ら5人による随筆や詩を収めた文芸雑誌「らせん」が創刊された。全134ページの創刊号には、地域に伝わる昔話や家族の思い出に関する随筆のほか、文芸について語り合う紙上座談会など多彩な文章を掲載。今後も年2回程度発行したい考えだ。

 美郷町金沢の熊谷章さん(75)が中心となり、詩や随筆など文芸作品を発表する場をつくろうと企画。2020年11月に有志団体「らせん同人会」を立ち上げ、執筆や準備を進めてきた。

 今回筆を執ったのは熊谷さんのほか、湯沢市の北村瑠美さん(83)、横手市の黒沢せいこさん(68)、美郷町の佐藤清美さん(77)、横手市出身で埼玉県東松山市の高垣直澄さん(74)。それぞれが詩作や文筆活動をしてきた中で、横手市と美郷町が戦場の後三年合戦で滅びた清原氏を供養する活動などを縁に意気投合したという。

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