由利本荘で新たな一歩(上)カフェ経営 一度の人生、憧れを形に
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秋田県由利本荘市で生まれ育ち、地元で新たな挑戦を始めた人たちがいる。さまざまなきっかけで一歩を踏み出した3人のきらりと輝く姿を紹介する。3回続き。
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真っ赤なドアを開けて中に入った瞬間、漂うパンの甘い香りが出迎える。由利本荘市岩城にあるカフェ「Koco cafe」の店内にはアンティークの時計や棚、ソファなどがそろい、出窓沿いには景色を眺められるよう背の高い椅子も並ぶ。

大山元子さん(68)が今年4月、自宅を改装してオープンした。お客さんに安らぎを感じてもらえるような空間を目指し、日々心を込めて営業している。
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