男鹿・潟上・秋田沖、来月にも促進区域に 洋上風力、指定案公告
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経済産業、国土交通両省は25日、洋上風力発電の「有望区域」に指定している「男鹿市、潟上市、秋田市沖」について、次の段階に当たる「促進区域」の指定案を公告した。洋上風力発電普及法に基づく手続き。これにより、9月下旬にも促進区域に指定される見通しとなった。両省のホームページなどで縦覧できる。
経産省によると、対象の海域は北緯39度47~54分、東経139度54分~140度2分の5315・3ヘクタール。発電の規模は約34万キロワット。
促進区域の指定については、地元自治体や漁協、大学などの利害関係者が意見を交わす法定協議会が今月2日、「異存はない」との意見を取りまとめた。
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