大雨被害、大館市が住民説明会 沼館地区、不満や要望相次ぐ
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秋田県大館市は24日夜、8月3日と9日からの大雨で被害を受けた住民を対象にした災害支援策説明会を沼館町内会館で開いた。住民からは消毒液の配布方法に関する不満が相次いだほか、氾濫した下内川の河川改修を急ぐよう求める声が複数あった。
沼館地区は3日の大雨で大きな被害を受け、住宅の床上浸水が16棟、床下浸水が34棟、非住家の浸水が47棟あった。説明会には同地区の27世帯約40人が参加した。
市からは福祉、危機管理、都市計画など8課から担当者が出席。▽災害見舞金の支給▽被災した住宅や農地・農業施設への助成▽市民税や水道料金の減免―などについて説明した。
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