地方点描:来年こそは[能代支局]
会員向け記事
多くの能代市民や学校関係者らがテレビの前や甲子園のスタンドで応援したことだろう。11年ぶりに夏の甲子園に出場した能代松陽高校。初戦敗退という結果に終わったが、市内にはまだ至る所に「祝甲子園出場」「甲子園出場おめでとう!」の張り紙があり、余韻が残っている。
聖望学園(埼玉)との1回戦は、相手の試合巧者ぶりが際立った。打線は、犠打や盗塁を絡めて得点圏に走者を進め、適時打で得点を重ねた。投手は直球、変化球をコースに投げ分け、野手もきっちりとさばいた。能代松陽の工藤明監督は試合後、「相手の方が上回っていた」とたたえている。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 654 文字 / 残り 393 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない