時代を語る・岡本リセ子(23)「規格外」を売りたい

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底引き網漁の荷揚げ。さまざまな魚が取れる=昭和59年1月、八森漁港
底引き網漁の荷揚げ。さまざまな魚が取れる=昭和59年1月、八森漁港

 底引き網漁では、狙いをつけた魚種のほかにも、いろんな魚が取れます。ノドグロ、タイ、沖ギス…。高級魚も網に入りますが、原則として3キロ1箱の単位で取引されるので、1箱に満たなかったり、大きさがふぞろいだったりすると、市場に出しにくいのが現状です。

 乗組員が自家消費するといっても、限度があります。鮮度がいいうちは近所にお裾分けしますが、配り切れず処分することもありました。いわゆる「規格外」の魚を何とか売り物にできないものか…。これは、夫が昭和40(1965)年に底引き網漁を始めてから、ずっと考えてきたことでした。

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