16日の大雨影響、県内道路で通行止め続く 断水解消されず

 秋田県内は16日の大雨で土砂崩れや倒木が相次ぎ、道路の通行止めが17日も続いた。

 県によると、仙北市西木町上桧木内の国道105号大覚野峠で16日夜、道路脇の斜面が崩れ、約30メートルにわたって土砂が道路をふさいだ。この影響で北秋田市阿仁長畑字長畑との間の約13キロが通行止めとなっている。復旧まで数日かかる見通し。

 このほか、由利本荘市の県道本荘岩城線(北ノ股―二又)3キロが、路面崩壊で通行止め。秋田市の県道上新城土崎港線(上新城中片野―上新城中川端)1・5キロが、倒木のため片側通行となっている。

 秋田地方気象台によると、降り始め(15日午前9時)から17日午前5時までの降水量は北秋田市比立内161ミリ、大館市陣場149・5ミリ、仙北市桧木内147・5ミリなど。

 県北部で続く断水は、17日も解消されなかった。

 鹿角市は、十和田末広地区(176戸、440人)で断水中。市は給水車を旧末広小学校などに配置しているほか、影響を受けている住民を対象に公共入浴施設3カ所を18日から無料開放する。

 小坂町は、上向や荒谷など5地区(563戸、1131人)で水が出にくい状況。町役場、町交流センター・セパームを給水所としている。浄水施設の不具合は解消しており、復旧を急ぐ。

 上小阿仁村では、上仏社地区の26戸が断水。村は地区に給水タンク、各戸に仮設トイレを設置している。

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