「和牛の五輪」まであと1カ月半 「肉牛」県代表7頭決定

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担当者らは出品牛選抜に向け、定期巡回で肉質などを確認してきた=6月10日、秋田市河辺(県提供)
担当者らは出品牛選抜に向け、定期巡回で肉質などを確認してきた=6月10日、秋田市河辺(県提供)

 和牛の品評会「全国和牛能力共進会(全共)」の「肉牛の部」に出品する県代表の3区分計7頭が17日、決まった。

 全共は全国から選び抜かれた優秀な牛が集まり、改良の成果を競い合う。5年ごとの開催で「和牛の五輪」と呼ばれ、今回は10月6~10日に鹿児島県で開かれる。種雄牛(父牛)や繁殖雌牛(母牛)の体形や品位を競う「種牛の部」と、と畜後の枝肉の肉量や肉質を競う「肉牛の部」がある。2012年に長崎県で開かれた大会では、肉牛の部で県有種雄牛「義平福(よしひらふく)」の子の枝肉が全国2位となった一方、17年の宮城大会で本県は入賞を逃した。

 県や全国和牛登録協会県支部の担当者らがこれまで、定期的に各農家を巡回し、体形測定や血液検査、超音波診断による肉質の確認などを進めてきた。8月3、4日には最終巡回で、出品候補牛27頭について仕上がりの具合を確認。検査結果の数値などがまとまるのを待って17日に担当者が協議の上、出品する7頭を決めた。

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