地方点描:いつもの夏[鹿角支局]
会員向け記事
「いつもの夏」がやってくるのです―。鹿角市最大の行事「花輪ばやし」の開幕が19日に迫った。1日に発行された情報誌「花輪ばやしマガジン」第36号は、特集で祭りの未来を担う中学生20人のメッセージを紹介。冒頭の言葉は、そこにつづられた一節だ。3年ぶりの開催を心待ちにする様子が伝わってくる。
「祭りのない夏は、とてもさみしかった」「伝統行事の大切さ、人とのつながりの素晴らしさに気付かされた」。特集で生徒たちはコロナ禍で中止となった2年間を振り返りながら、「花輪の人たちを明るく、元気にしてあげたい」などと、今年の祭りへの思いを寄せている。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 649 文字 / 残り 380 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない