ケニア大統領選、ルト氏勝利 元首相側は認めず、治安懸念

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15日、ケニア大統領選の勝者と発表され、撮影に応じるウイリアム・ルト副大統領=ナイロビ(ロイター=共同)
15日、ケニア大統領選の勝者と発表され、撮影に応じるウイリアム・ルト副大統領=ナイロビ(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】東アフリカのケニアで9日に投票された大統領選で、選挙管理委員長は15日、ウィリアム・ルト副大統領(55)がライラ・オディンガ元首相(77)らを下し、勝利したと発表した。だが過半数の選管委員が票の集計に「不可解な部分があった」と表明。オディンガ陣営の広報担当者も敗北を認めない考えを示した。

 過去の選挙では結果に不満を持つ有権者らの暴動で多数の死傷者が出たケースがあり、今回も治安悪化の懸念が高まっている。大統領の任期は5年。得票率はルト氏が50・49%、オディンガ氏が48・85%だった。

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