大雨の農林水産被害6億9835万円 建物は549棟被害

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水が引けた田んぼ。流木などが稲の上に覆いかぶさっていた=北秋田市坊沢、14日
水が引けた田んぼ。流木などが稲の上に覆いかぶさっていた=北秋田市坊沢、14日

 9日から続いた秋田県内の記録的な大雨について、県は15日時点の被害状況をまとめ、農林水産関係での被害額は判明分だけで6億9835万円に上ると発表した。建物被害は住家、非住家合わせて549棟に増えた。人的被害はない。被害は今後増える可能性がある。

 15日午後3時現在、農林水産関係では鹿角市や大館市など13市町村で田んぼ計995ヘクタール、大豆や野菜の畑など計542ヘクタールが浸水、冠水した。被害額は計5181万円。

 鹿角市や北秋田市など7市町村では、水路ののり面の崩落や農道の損壊などにより、農地・農業用施設の被害額が8059万円に増えた。大館市や鹿角市など9市町、計108カ所では林地が崩壊したり林道ののり面が崩落したりしており、林業関係の被害額は5億6171万円に上る。

 建物被害は、13市町村で一部破損2棟、床上浸水117棟、床下浸水210棟。車庫や作業小屋など非住家の浸水が220棟あった。

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