ウクライナが一部の債務不履行 米欧格付け会社が引き下げ

 【ニューヨーク共同】米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは13日までに、ウクライナの外貨建て国債の格付けを部分的なデフォルト(債務不履行)を示す「SD(選択的デフォルト)」に引き下げたと発表した。欧州系格付け会社のフィッチ・レーティングスも同様に外貨建て長期債務格付けを「RD(制限的デフォルト)」に引き下げた。

 ウクライナはロシアの侵攻を受けた国防費の増大などで財政状況が悪化しており、10日に外貨建て国債の元利金支払いを2年間延期することで、保有者と合意したと発表した。S&Pはこの延期について「条件を考慮すると債務不履行に等しい」との見解を示した。

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