県内建物被害、299棟に拡大 9日からの大雨被害まとめ

※写真クリックで拡大表示します
秋田県庁(資料写真)
秋田県庁(資料写真)

 9日から秋田県内で続く記録的な大雨について、県は13日時点の被害状況をまとめた。建物被害は住家、非住家合わせて299棟に拡大した。農林水産関係では10市町村で農地の冠水などがあり、被害額は判明分だけで4741万8千円。人的被害はなかった。調査は継続しており、被害は今後さらに増える可能性がある。

 13日午後3時現在で判明している建物被害は、鹿角市や五城目町、三種町など12市町村で一部破損が2棟、床上浸水が73棟、床下浸水が111棟。車庫や作業小屋など非住家の浸水が113棟あった。

 農林水産関係では、上小阿仁村と能代市、三種町、由利本荘市で田んぼ計366ヘクタールが冠水したほか、大館市や北秋田市など7市町村で大豆や野菜の畑など計337ヘクタールが浸水。農作物などに関する被害額は調査中。農地・農業用施設の被害額は、959万8千円に上っている。内訳は、田んぼのあぜの崩落2カ所、農道被害3カ所など。

 大館市、男鹿市、八峰町では、計8カ所で林地の土砂が流出したり、林道ののり面が崩落するなどし、3782万円の被害となっている。

お気に入りに登録
シェアする

秋田の最新ニュース