県内各地で観測史上最大の降水量 八森、平年1カ月分超える

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 前線が東北北部に停滞した影響で秋田県内は9日から断続的に激しい雨が続き、10日も各地で観測史上最大となる降水量を記録した。八峰町八森では降り始め(8日午後1時)から10日午後5時までの降水量が232ミリを記録。平年8月の1カ月分の雨量(170・8ミリ)を大きく上回った。

 秋田地方気象台によると降り始めからの降水量はこのほか、大館市陣場で185・5ミリ、北秋田市脇神は179ミリとなり、平年8月の1カ月分の雨量(267・1ミリ、211・5ミリ)に迫った。

 地域気象観測システム(アメダス)の観測による各地の1時間降水量は男鹿市男鹿真山で観測史上最大となる64・5ミリ。大潟村は59ミリ、男鹿市は46・5ミリでいずれも8月の観測史上最大だった。レーダー解析では、男鹿市付近で1時間に80ミリ以上の猛烈に強い雨が確認された。

 停滞前線により、1週間ほどは大雨が続く見込み。

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