竿燈の技術や楽しさ、次世代に 各町内や学校、継承へ奮闘

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妙技大会で演技を披露する子どもたち。3年ぶりの竿燈を盛り上げた=6日、秋田市のエリアなかいちにぎわい広場
妙技大会で演技を披露する子どもたち。3年ぶりの竿燈を盛り上げた=6日、秋田市のエリアなかいちにぎわい広場

 3年ぶりに開催された秋田市の秋田竿燈まつりが6日閉幕した。新型コロナウイルス感染拡大で中止となった2年間で子どもたちの「竿燈離れ」が懸念され、各町内や学校、市竿燈会などは伝統と技術の継承に向けて試行錯誤してきた。子どもたちもそれぞれ練習を重ねて2年の空白期間を乗り越え、その成果を今年のまつりで発揮。4日間の本番を存分に楽しんだ。

 「まつりを引き継いでいくのは子どもたち。まつりの楽しさを知る保育園・幼稚園や小学校低学年の時期が空白となってしまい、竿燈よりも部活動を優先する子が目立ってきた」。市竿燈会の加賀屋政人会長(62)は話す。子どもたちが大人になっても、各町内に戻って来ないのではないかという危機感を覚えたという。


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