食文化を中心に「暮らし」を考える 文化創造館で新プロジェクト
会員向け記事
お気に入りに登録
秋田市千秋明徳町の市文化創造館で、食文化を中心とした「暮らし」について考える年間プロジェクト「PARK いきるとつくるのにわ」が始まった。来年3月まで、市民と多彩な分野のクリエーターや専門家らがワークショップなどを通して交流しながら食と結び付くさまざまなテーマについて学ぶ。
「観察する」「出会う」「育む」「残す」の4プログラムで構成し、それぞれの視点で多様な活動を展開する。
プロジェクト初日の7月31日は、「出会う」の一環で「ローカルなフード(風土)を味わう」と題した講座を開き、県内外の約30人が受講した。