大館版モビ、10月から実証試験 定額制乗り合いサービス

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 秋田県大館市は4日、人工知能(AI)を活用した車の定額制乗り合いサービスの市内導入を目指す「大館版mobi(モビ)プロジェクト」が、国土交通省の地域交通共創モデル実証プロジェクトに採択されたと発表した。市は今月下旬に推進協議会を設立し、10月から来年2月まで実証試験を行う。

 モビはコミュニティー・モビリティー(東京)が都内などで展開する交通サービス。利用者は30日間、5千円で、あらかじめ決められた半径2キロほどのエリアを走るワゴン車が乗り放題になる。乗り降りする場所を指定すると、AIが他の予約などを加味して最適な運行ルートを選び出す。

 大館市は高齢者や障害者、子育て世代など、誰もが社会参加しやすい環境づくりの一環として大館版の導入を検討。システムを提供するコミュニティー・モビリティー、運行を担う秋北タクシーのほか、商業、観光、福祉、子育ての関連事業者・団体などと連携してプロジェクトを進める。

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