教育2022:コロナ下の熱中症対策 状況に応じ「脱マスク」
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全国的な猛暑が続く中、文部科学省は都道府県教育委員会に対し、体育の授業中などは熱中症対策を優先して、マスクを外すよう指導することを繰り返し求めている。県内ではこれからが夏本番。今後暑さが本格化することを踏まえ、学校現場では熱中症対策と新型コロナウイルス対策の両立に頭を悩ませている。
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1日、五城目町の五城目小学校の体育館では6年生の体育の授業が行われていた。この日の活動はソフトバレーボール。コート上を動き回る児童はマスクを外しているのに対し、試合を見学する別のチームの児童はマスクを着けていた。

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