あきた参院選・候補者ウォッチ(上)保守分裂

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 参院選は10日の投開票まで1週間となった。秋田県選挙区(改選数1)には現職と新人の計6人が立候補し、各地で支持を訴えている。6人による争いは24年ぶりで、女性候補が複数出馬するのは初めてだ。選挙戦を「保守分裂」「女性候補」「本県に地盤を持たない候補」のテーマで切り取り、各候補者の戦いぶりをリポートする。3回続き。。

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石井候補、与党の実現力を強調 村岡候補、農業票取り込み図る


 3選を狙う自民現職の石井浩郎候補(58)と、元衆院議員で無所属新人の村岡敏英候補(61)は主張や支持層が重なる。一部の自民系地方議員が村岡氏の支持に回る動きも出ており、争いは保守分裂の様相を呈している。

 「要望を国に届けて終わりなら誰でもできる。実行できるのは与党だけだ」。先月29日、横手市のJA秋田ふるさと十文字支店前で演説した石井候補は、約100人を前に対立候補を暗に批判し、政権与党の政策実現力を誇示した。

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