時代を語る・工藤雄一(13)教授の勧めで教師に
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秋田大学鉱山学部(現理工学部)のサークル「音楽班」と、秋田市民交響楽団の活動など音楽にどっぷりとつかっていた学生時代。音の信号を増幅させる音響装置のアンプを作ったりもしていました。音楽班主催のレコードコンサートや大学祭の時は、学内の製図室にレコードプレーヤーとアンプ、スピーカーを持ち込み、クラシックを流しました。
4年生になったばかりだったと思います。製図室の隣に研究室を持つ電気工学の能登文敏教授に呼び止められました。
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