洋上風車設置に使うSEP船が入港 来週にも能代港で作業

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秋田港に入港したSEP船。風車のタワー(奥)やブレード(右下)を載せ、来週から能代港での工事に着手する予定
秋田港に入港したSEP船。風車のタワー(奥)やブレード(右下)を載せ、来週から能代港での工事に着手する予定

 洋上風車の設置工事に使う「自己昇降式作業台船(SEP船)」が15日、秋田市の秋田港に入港した。丸紅など県内外13社で構成する特別目的会社「秋田洋上風力発電」(秋田市、岡垣啓司社長)が秋田、能代両港湾区域で計画する発電事業の風車設置に活用する。来週にも能代港で作業に着手する予定で、風車本体を洋上に設置する工事が本格的にスタートする。

 入港したのは、洋上風車の設置工事を手がける英国大手シージャックス社の「ザラタン号」。全長約110メートル、幅約40メートルで、最大800トンまで対応可能なクレーンを搭載している。4本の柱を下ろして海底に固定し船体を持ち上げることで、波が高いときでも安定して作業を行うことができる。

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