Jリーグ「声出し」解禁へ一歩 ブラウサポーター「待ってました!」

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Jリーグはスタジアムで観客が声を出して応援することの解禁に向けて動き出します。6月11日の鹿島アントラーズ―アビスパ福岡(ルヴァンカッププレーオフステージ第2戦)を皮切りに、12日の東京ヴェルディ―いわてグルージャ盛岡(J2第21節)、そして7月にはブラウブリッツ秋田―レノファ山口FC(2日、ソユースタジアム、J2第24節)などで一部の観客席に限って声出し応援を許可、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止しながら試合運営を行えるかどうか検証します。2020年以降、コロナ対策の一環で応援に制限が加えられてきたサポーターからは、声出し応援解禁に向けた動きを歓迎する声が出ています。

声を出さずに選手たちを見守るブラウブリッツ秋田のサポーターたち=5月21日、秋田市のソユースタジアム


Jリーグの声出し応援解禁に向けた動きは3段階に分かれています。6月開催の2試合が第1段階、ブラウブリッツ戦を含む7月の6試合が第2段階に当たります。これらの試合で得られた知見を基に、第3段階では希望する全ての球団の主催試合で声出し応援エリアを設ける予定です。

不織布マスク着用、ピッチを向いて発声


Jリーグが発表したガイドラインによると、運営検証対象試合では、入場者数を5000人、もしくは収容率50%以下のうちいずれか大きい方に制限した上で、声出し応援対象エリアを他のエリアから独立させることになっています。声出し応援エリアでは、それぞれの客の前後左右を1席ずつ空けるなどしてソーシャルディスタンスを保った上で、原則としてピッチ方向を向き、不織布マスクを着用したまま発声することが求められます。同エリア内での食事やアルコールの摂取は禁止です(アルコール飲料以外の水分補給は可)。

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