芸術文化楽しめる場に…旧「ブランカ」にキタマルコ開業

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 飲食店営業や各種講習会開催などに使えるシェアキッチンとレンタルスペースを備えた「share space キタマルコ」が、秋田県大仙市大曲中通町にオープンした。住民に親しまれ昨年12月に閉店した「画廊喫茶ブランカ」のスペースを活用した。飲食店の開業を考えている人や、習い事や音楽の教室などを開きたい人が挑戦するきっかけとなり、ブランカが担っていた地域の芸術文化の振興に貢献する場を目指す。

 キタマルコは雑居ビルの1階に開業。多彩な芸術作品を鑑賞でき、地域住民の交流の場だったブランカの閉店を知った設計事務所経営の松塚智宏さん(41)が、役割を引き継ごうと、テナントスペースをそのまま借り受けた。

 シェアキッチンには、カウンター5席と4人掛けテーブル2脚、6人掛けテーブル1脚を用意し、カウンター越しに厨房(ちゅうぼう)がある。将来飲食店開業を考えている人が週1日、自分の店として料理を提供することで、経営のノウハウを学んだり、顧客をつかんだりできる。営業時間は午前8時半~午後4時と、午後4時半~10時のどちらかを選ぶ。契約料は月2万円で、6カ月単位での契約となる。

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