災害への備え、何が必要? 家族で確認、保管場所にも注意を

有料会員向け記事
お気に入りに登録

 1983年5月26日に秋田・青森県境沖で発生した日本海中部地震から今年で39年。地震や水害など災害に備える上で、大切なのが家庭での食料備蓄だ。いざという時に困らないよう、普段からできる準備を家族で再確認してみよう。

 
 農林水産省の「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、災害発生時はライフラインの復旧まで1週間以上かかるケースが多くみられる。支援物資が3日以上到着しなかったり、物流がストップして食品が手に入らなかったりする事態も想定される。このため、最低3日~1週間分の食品を家庭で備蓄しておくのが望ましいとされる。

 主な備蓄品は水とカセットこんろ・ボンベ、コメ、レトルト食品など。災害直後は摂取できる栄養素が偏りがちだ。たんぱく質やビタミンなどをバランスよく取るため、缶詰や日持ちする野菜、乾物なども備えるよう勧める。

 ガイドでは、食品の選び方に加え、備蓄品を日常で使いながら買い足す「ローリングストック」の方法を紹介。農水省ホームページから見ることができ、高齢者や乳幼児など配慮が必要な人向けのガイドも掲載している。

秋田の最新ニュース