時代を語る・明石康(12)国連部長に誘われる
有料会員向け記事
お気に入りに登録
「米国のいいところ、悪いところ、何でも見てくれ」。デューク大で6週間行われたオリエンテーションで、先生が開けっ広げに言ってくれたことが印象に残っています。それから通い始めたのがバージニア大大学院です。
最初は言葉に困りました。私は留学前にはそれほど不自由なく英語を話せていたと思います。でも留学した地方には独特のなまりがありました。学生同士の会話でも、辞書には載っていない表現があり、分からずに笑われることがありました。慣れるまでは戸惑いましたね。
この記事は「有料会員向け記事」です
(全文 720 文字 / 残り 495 文字)
有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM・L)への登録が必要です。ウェブコースS(無料)では全文表示できません。